西東京市の工務店 松本工務店

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木のテーブルの「脚組の構造」

みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。

こちらのコーナーで「木組み」のお話をしてきましたが、その技術は家づくりだけでなく、家具など様々なところで生かされています。
そこで今回は、「テーブルの脚」にスポットをあててご紹介してみたいと思います。

テーブルの基本構造は、天板と脚に分けられますが、
脚組は天板をしっかり支える役割を持っています。
その脚の組み方は色々ありますが、代表的なものを挙げてみます。

●4本脚
最も一般的な4本脚、幕板、貫、つなぎ貫を使った脚組です。
4本の脚は上部で幕板によって接合され、下部では貫とつなぎ貫によって接続されています。
脚組の方法は「ほぞつぎ」が一般的です。

●X型脚
脚を交差させたX型の脚です。X型の脚の木組みの方法は、「相欠きつぎ」としており、交差部を貫を使って固定しています。貫の固定方法はいろいろ考えられますが、「ほぞつぎ」や貫通させてクサビでつなぐ方法もあります。

●I型脚
左右の脚の組み方は「ほぞつぎ」としており、中央の貫でつなぎ、クサビを使って固定しています。

この他、I型と同じくクサビを使って固定する「H型脚」、四方を木の枠で囲ったような脚の形をした「ロの字型脚」、1枚の板を脚とした「板脚」などがあります。

松本工務店では家を建てる際に良く、造作家具もご提案させていただいています。
「木の家」を作る技術を生かして、その住まいにぴったり合わせた家具をつくれるのは木の家ならでは。
もちろんリフォームでの対応も可能ですので、
「こんな木の家具が欲しい」などのご要望がございましたらお気軽にお声がけください。

新築・リフォーム・耐震改修など
ご相談をお待ちしております。

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