「木の乾燥技術」に自信あり！松本工務店×夢ハウスの規格住宅
みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。
このコーナーでもたびたびご紹介している、松本工務店×夢ハウスでお届けする規格住宅〈tsumiki〉 〈郷の家〉 〈木のひらや〉。
▼規格住宅の詳しい内容はこちらをご覧ください。
https://m-koumuten.jp/collaboration-planning/
先日は、その「tsumiki」をベースに建てられた当社の施工事例もご紹介させていただきました。
今回は改めて、なぜ松本工務店がパートナーとして夢ハウスを選んだのか、その理由についてお話させていただこうと思います。
夢ハウスは、「天然無垢材に囲まれた豊かな暮らし」をテーマに事業を展開する住宅メーカーで、その最大の特徴は「木の乾燥技術」にあります。
強い建材を得るために技術的に大変難しいとされた「天然無垢材の乾燥」に挑戦し、その技術力で特許を取得している会社。
私たちは何よりもその事業への思いと高い技術力に共感し、夢ハウス加盟店として取り組んでいます。
JAS規格では木材の含水率が18～20％であれば乾燥材と規定していますが、含水率が18％を下回るようにすると、木材の収縮や変形はほとんどなくなります。
夢ハウスグループの乾燥技術は含水率を10％程度にするための独自の乾燥装備があり、構造材は全てこの乾燥技術を使ったとてもよく乾燥した木材を使用していて、上棟後にくるいが生じることはほとんどありません。
松本工務店でも、この含水率10％以下の構造材、内装材を提供できるようにしたい。
それが、夢ハウスを選んだ大きな理由なのです。
夢ハウスの公式YouTubeチャンネルでは、その乾燥技術についても「工場見学」としてご紹介しています。
また、「木のひらや」などの紹介動画も見られますので、ぜひ一度ご覧いただければと思います。
https://www.youtube.com/user/yumehouse
私たちが建てた家に、長く住み続けていただくために、
松本工務店ではこれからも本当に良く乾燥した木材を使い続けたいと思っています。