みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。
今回はおススメの本を紹介します。
テレビの健康番組で見かける石原新菜(にいな)先生の書かれている
“「体を温める」と子供は病気にならない”という本です。
「人」「コミュニティー」「地球環境」が、健全な状態を維持するための「情報提供」を通じて
「持続可能な社会」の実現を目指している一般社団法人ロングライフ・ラボ主催の
“暮らしから始める健康セミナー” で石原先生のことを知り、
良いお話でしたのでここで紹介させていただきたいと思います。
石原先生の本には、「冷えは万病のもと」という考えから体温を上げることで病気になりにくいということが書かれていて、体温が一度下がると免疫細胞の主役を担っている白血球の働きが30%ほど低下し、逆に体温が一度上がると一時的に5~6倍の働きをするとのことです。
イギリスの保健省では冬の室温は21度以上にすることを推奨していますし、日本において2019年1月24日、国土交通省のHPに「断熱改修等による居住者の健康への影響調査 中間報告」があり、普段住んでいる家が冬、暖かく、夏は快適にすごせる室温であれば健康を維持できるということが報告されています。
家の中で体温を下げないようにするには、室温を快適な暖かさに維持しておくことが重要です。
家の断熱性能を高めておくと、少しのエネルギーで暖かさを維持でき、省エネにもなります。
松本工務店は健康を守れる断熱の高い「真の省エネ住宅」を提案しています。
真の省エネ住宅の詳しいことは一般社団法人ロングライフ・ラボのHPをご覧ください。
https://www.longlife-lab.jp/home/