梅雨時の強い味方「乾太くん」がさらに進化する？
みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。
春の暖かな陽射しが続いて心地よい毎日を過ごしていると、いつの間にか梅雨の季節がやってきます。
日本では、多くの地域で年間100日以上雨が降ると言われますが、なかでも雨が続く梅雨の季節は、洗濯も一苦労。
部屋干しで乗り切る方も多いと思いますが、そんな季節に活躍するのがガス衣類乾燥機です。
私自身の経験で言うと、数年前に実家の改修工事を行った際にガス衣類乾燥機を設置してからは、洗濯物がたまることもなくなりました。
リフォームなどでご相談を受けた際にはオススメしています。
ガス衣類乾燥と言えば、最も名前の通っているのはリンナイの「乾太くん」だと思いますが、実は
リンナイ製衣類乾燥機「乾太くん」には、スタンダードタイプとデラックスタイプがあります。
衣類乾燥機内のフィルターに衣類のゴミが溜まるのですが、フィルターの掃除を考えると、前面の扉にフィルターがついているデラックスタイプの方がフィルターの掃除が簡単です。
そのリンナイの「乾太くん」、実はこの６月に「デラックスタイプ」がフルモデルチェンジで新発売されるとのこと。さっそくチェックしてみました。
●なんと、4人分（約6kg）の洗濯物を1時間でスピード乾燥！
衣類乾燥機は洗濯の負担を軽減する時短商品として、共働きや子育て世帯から特に高く評価されていますが、スピード乾燥の「乾太くん」が洗濯の家事負担をさらに軽減してくれれば、家族の時間にゆとりが生まれます。
●お手入れもラクラク！
新設計の糸くずフィルターは、ワンタッチオープンのボックス型形状。ドアを開けてすぐに取り出せる配置はそのままに、糸くずポケットがなくなりお手入れがさらに簡単になりました。
ガス衣類乾燥の設置にはガスコンセントと電気のコンセントが必要になります。
ガスコンセントは東京ガスに依頼し、電気のコンセントは電気業者に依頼をして取り付けてもらい、そのあとはガス衣類乾燥機の設置と廃熱を外に出すためのダクトを取付けます。比較的簡単な工事で完了しますので、梅雨時の洗濯物に悩まれている方はぜひ検討してみてください。