西東京市の工務店 松本工務店

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テレワークでの悩みを解決したい!

みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。

テレワークを始めてから、普段なかった腰痛に悩まされるようになった・・・。そんな声をよく聞きます。
ダイニングテーブルをデスクの代わりに使っている人は多いと思いますが、ダイニングチェアの多くは長時間座ることを目的として作られていません。そのため、仕事で1日6~7時間も座ってしまうと、硬さに腰が悲鳴をあげてしまいます。

そんな方にオススメなのは、家中のクッションや座布団で「座り心地」を調整すること。ダイニングチェアのほうを、体に合わせて改造してしまおうというわけです。
硬いシェルチェアに低反発の円座と座布団を組み合わせてみると、腰にやさしいイスに早変わりします。

クッションがずれるのを防ぐため、すべり止めシートをカットしてイスの上に設置してみるという方法もあります。小さなストレスが解消されてスッキリします。

肩コリ・首コリがひどくなったという方は、パソコンの高さを調節することをオススメします。
首と肩のコリがひどくなるのは、 パソコンの高さが合っていないことが考えられます。ご自宅のダイニングテーブルでノートPCを使うと、ディスプレイの位置が低すぎて、知らず知らずのうちに下向きになってしまう人が多いのです。
そこで、身近なものを使ってPCの高さをかさ上げ。PCの高さを調節すると、目の疲れも少し和らいだ感じ。目に見える効果を実感できて、とてもいい気分です。

またオフィスでは、意識していなくても立ったり座ったりを頻繁に繰り返していますが、テレワークをしているとずっと座ったままの作業になりがち。
そういうときは、時々「立ち作業」を取り入れるのがオススメです。ノートPCの場所を動かして、立ったままタイピングをすると、姿勢も気分も変わってリフレッシュできます。
WEB会議の時だけスタンディングを取り入れるのも効果的。姿勢を変えるとリフレッシュできます。

在宅で仕事をする機会は、これからも続いていくことが予想されます。
身体に負担がかからないよう、ちょっとした工夫で快適な環境を作っていくよう心がけていきましょう。

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