子育て世帯を応援する無垢材の家〈tsumiki〉の標準仕様
みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。
この度販売を開始した、松本工務店×夢ハウスでお届けする新規格住宅、〈tsumiki〉。
今回は、建物の仕様についてポイントをまとめてみましたのでご紹介させていただきます。
●構造材 (含水率15%※)
土台：ベイヒバ（樹齢約1000年）／柱：杉／梁：米松／梁・桁：米松
●内装材 (含水率5%※)
天然無垢床材〈1階:赤松(節有)30mm／2階:赤松(節有)15mm〉
【耐震耐久対策】
●剛床工法 (床剛性3.7倍) ：97mmの大引を45cm間隔で施工
●耐震パネル(真壁：壁倍率3.3倍、大壁：2.5倍) ：国土交通省認定
●4倍の通気を確保する丸型換気孔
基礎の鉄筋を切らないから地震に強い基礎を保つことができます。
●家を100年持たせる通気工法
壁体内と小屋裏の通気工法を採用し、湿気による躯体の劣化を防ぎます。
●床断熱材
南極昭和基地でも使用!! 厚さ75mmのビーズ法ポリスチレンフォーム。
●壁断熱材
素材は強く燃えにくいフェノール樹脂断熱材のネオマフォームを使用。
●アルミ遮熱シート
屋根・壁には遮熱シートを施工。太陽からの赤外線を96%カットして、夏涼しく、冬あたたかい。
●アルミ＋樹脂サッシペアガラス ( LOW-Eガラス)
夢ハウス独自の木材乾燥技術で、建ててからの変形がほとんどない本物の無垢材が実現した「健康」「省エネ」「耐震」「耐久」構造と、最新技術の断熱・遮熱材。伝統建築の良さを活かし、現代の技術と融合させた標準仕様です。
子供たちの未来に環境的にも、家計的にも負担をかけない長く住み続けられる家づくりを目指しています。