みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。
松本工務店×夢ハウスでお届けする新規格住宅に込められた、
「健康×省エネ×耐震×耐久」の4つのこだわり。
今回は「省エネ」というテーマについてお話させていただきます。
住まいの電力消費の中でも大きなものといえば「冷暖房」。
だから、住まいの省エネ性能を考える上で重要なポイントが「断熱性」です。
まずチェックポイントとして、「年間暖冷房負荷」を見てみましょう。
「年間暖冷房負荷」とは、暖房負荷の年間積算値と冷房負荷の年間積算値を合計したもの。
「暖房負荷」は、暖房時期に室温をある温度に維持するために必要な暖房エネルギーの量、「冷房負荷」は、冷房時期に室温をある温湿度に維持するために必要な冷房エネルギーの量で、いずれも数値が小さければ、それだけ省エネルギー性能が優れているものと評価されます。
松本工務店×夢ハウスの家は、この値が次世代省エネ基準住宅より約44%も低く、冷暖房費を大幅に削減することができています。
それを実現している理由の一つが、断熱材と遮熱シートです。
●独自の断熱材を使っているから
南極の昭和基地でも使用された高性能な断熱材・ビーズ工法ポリスチレンフォームを隙間無く充填。もっとも断熱性能が発揮される30倍の発泡倍率により、真冬でも暖房器1台で快適な生活を約束します。
●遮熱シートで赤外線をカットするから
屋根裏や壁にアルミ遮熱シートを設置することで、太陽からの放熱が建物の中に入る前に反射し、室内の温度を低く保つことができます。日中で平均5℃以上の熱を遮ることができるので真夏でもクーラーが要りません。
宇宙服にも使われる熱の反射技術を応用したアルミ遮熱シートを使用。夏の暑い陽斜しでもロフトや小屋裏が暑くならないので、エアコンがなくても涼しく快適な生活ができます。
これらの素材と確かな施工力で、
夏は涼しく、冬は暖かい住まいを実現する松本工務店×夢ハウスの家。
家計にも身体にも優しい住まいづくりは、ぜひ私たちにお任せください。