西東京市の工務店 松本工務店

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リフォームでも断熱性能はアップできる?

みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。

松本工務店ではリフォームのご相談も多くいただいておりますが、
最近増えてきているのが築40〜50年を超えるお住まいの
「耐震」や「断熱」についてのご相談です。

「築40年の古い家で、冬は寒く夏は暑く、何とかしたいのですが
リフォームで断熱性能や気密性能を上げる方法はあるのですか?」
先日もそんなご相談をいただきました。

結論からお話すると、築年数の古い家でも、断熱性能や気密性能を上げることは可能です。
もちろんそれなりの費用はかかってしまいますが、
天井、壁材、床材を剥がし、きちんと断熱材を取り付け、気密シートを使用して住まい全体に隙間が無いように施工します。
窓のサッシなどは、窓自体を交換する方法以外にも、
ガラスをペアガラスにする、もしくは内窓を取り付けるなどいろいろな選ぶことが可能です。

特に高齢の方にとって、室内の温度はとても重要です。
夏の暑さは体力を奪い、室内であっても熱中症にかかる方もいます。
冬の寒さは、ヒートショックという危険もはらんでいます。

古い家でも諦めず、住まいの性能をアップすることで快適性がアップしますので
気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

新築・リフォーム・耐震改修など
ご相談をお待ちしております。

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