西東京市の工務店 松本工務店

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木の香りが心地よい赤松無垢材の床板

みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。

今回は、現在施工しているリフォーム現場のご紹介をさせていただきます。

築30年過ぎの一階洋室床のリフォームになります。

床を解体した後、専用の水平を測定する機械で基準高さを確認して新しい大引を取り付け、大引の間に高性能断熱材アクリアU ボード 密度24KG/㎥ 80ミリ厚(写真の白い部分)を取り付け、その上に防湿シートを取り付けました。

高性能アクリアは下記のHPをご覧ください。

https://www.afgc.co.jp/product.html

今回の取り付ける床板は、厚さ3センチの赤松の無垢材を使用しています。

高性能断熱材と3センチの赤松の床材を取り付けるので、冬の足元からの冷えは改善されると考えています。

床下地を取り付けた後、高性能断熱材アクリアを大引の間に取り付けました。

厚さ3センチの赤松無垢材です。

厚さが3センチありますので、下地材の間隔は90センチあいていても赤松材の床がふわふわすることはありません。長さを確認してから加工をして、大引という床を支える木材に赤松の床下を専用のビスで取り付けていきます。

お施主様が新建材などの臭いに敏感なため、ベニヤ、接着剤などを一切使用しません。赤松の床板も塗装してありませんので、リフォームしている洋室は木の香りがしています。

節ありの床板が味わいのある、いい仕上がりになりました。

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