みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。
今回は、私自身のプロフィールについて、ちょっとだけお話しようと思います。
私・松本勲は、
「一級建築士」の資格を持つ「木造住宅建築家」であり、松本工務店の代表です。
1967年生まれの53歳。私が建築の仕事に携わって、およそ30年になります。
振り返ってみると、家業が住宅建築を手がけていたことが潜在的に影響したのでしょうか。
高校を卒業すると、自然と建築を志すようになりました。
専門学校で建築を学び、卒業後に静岡の菊池建設に入社。
そこで社寺や数寄屋造などの建築に携わり、以来、木造建築一筋に仕事をしてきました。
その間、26歳の時に一級建築士の資格を取得。そして1996年、30歳を前に父の経営する松本工務店に入社。2011年に代表に就任しました。
お客様にとって家を建てるということは、高価な買い物であることはもちろん、家族のつながり、健康にとってかけがいのない大切なものです。
それを託される責任の重さを常に心に留めながら仕事に取り組んでいます。
木造住宅の世界はとても奥が深く、技術が求められる仕事だと思っています。
私は、最初に入社した菊池建設で社寺や数寄屋造りの建物に携わってきました。
いわゆる日本古来の木造建築では、木の柱や構造材などが完成後も目に見える状態であることが多く、傷がつかないよう気遣い、接合部なども隙間なくきれいに取り付ける工事をしてきました。
その経験が今、お客様の大切な家をつくらせていただく上で、大きな財産になっています。
お客様の思い、要望をしっかりと伺い、ご要望を満たすご提案をすることに力を注ぐ。
そして持てる技術のすべてを注ぎこんで、その思い・理想をカタチにしていく。
これからもお客様にとっての理想の住まいをつくり続けていきたいと思います。