みなさんこんにちは、建築家の松本勲です。
今回は、古くなったユニットバスの交換の事例をご紹介します。
築25年過ぎのユニットバスの浴槽が変色してきたため、交換したいとご相談がありました。
もともとユニットバスに出窓がついていたため、その出窓をそのまま使用してユニットバスを交換したいとのご希望でした。
各ユニットバスメーカーの担当者と打ち合わせをしたのですが、出窓のカウンター部分の止水がきちんとできないということで多くのメーカーから“工事はできません”と言われてしまいましたが、キッチンで有名なクリナップ株式会社の担当者より“対応可能”との返答をいただきました。
お施主様にクリナップのユニットバス<アクリア>をご提案し、出窓を残したままきれいに工事をしました。
クリナップのユニットバスの壁材は天井、壁、床共2.5センチの保温材で作られているのでとても暖かく、しっかり握れる手摺、洗い場から浴槽へのまたぎ部分も低くしてあり、安全に配慮されたユニットバスにお施主様はとても喜んでくださいました。
クリナップのユニットバス<アクリア>の詳細は下記のホームページをご覧ください。
http://cleanup.jp/bath/aqulia_bath/safety/
とてもよく考えられている浴室だと思います。
お風呂の交換をお考えの方にお勧めしたい浴室です。